保育者の専門性を理解する主体的な学びの検討(2)
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保育者の専門性を理解する主体的な学びの検討(2) |
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アイテムタイプ | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper |
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言語 | 日本語 |
キーワード |
保育者の専門性,主体的な学び,遊び体験 |
著者 |
丸田 愛子
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抄録 |
本研究は,三法令である「改定保育所保育指針」「改訂幼稚園教育要領」,「改訂幼保連携型認定こども園教育・保育要領」と保育者の専門性の関係を明らかにし,保育者の専門性を理解する学生の主体的な学びについて「遊び体験」の授業評価を通して検討することを目的とする.三法令では保育者の役割として保育者の専門性が整理されていることが明らかとなり,今後も学生らに教授していくことの必要性が確認された.学習プロセスとしては模擬保育の重要性が挙げられ,模擬保育の事前学習として「遊び体験」を位置づけることが有効であることが分かった.「遊び体験」の学習スタイルの検討では,学生らの主体的・能動的な学びがみられ,アクティブ・ラーニング法の一つとしての可能性が示された.
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雑誌名 | 鹿児島女子短期大学紀要 |
巻 | 54 |
ページ | 99 - 102 |
発行年 | 2018-02-28 |
出版者 |
鹿児島女子短期大学
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ISSN |
0286-8970
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