@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001038, author = {坪井, 敏純}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN'S COLLEGE}, month = {}, note = {2度目の幼稚園実習において, 実習園での事前指導については, 実習日程や方法などが不明のまま実習に入っている学生が30%を超え, 配当クラスも未定の学生が20%近くいる. また指導者に対する評価は高く, 90%以上の学生が手本となる教員に出会ったと回答している. 保育者としての就職希望者は入学時から10%程度減少しており, 15%以上の学生が保育者としての自信を無くしたり, 適性に疑問を持っており, 保育者としての適性がないと感じている学生でも, 13%が保育者として仕事をしたいと望んでいる. さらに保育職につきたくないという理由を探ってみると, 必ずしも実習によって自信を失ったり, 不適切な指導や, 子どもが嫌いになったといったことが原因ではないことが示唆された. キャリア教育を進めるうえで職業選択の混乱が見られることから, 学生指導の在り方を見直す必要があろう.}, pages = {67--76}, title = {幼稚園教育実習の実態とキャリア教育の検討}, volume = {50}, year = {2015} }