@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001041, author = {松﨑, 康弘}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN'S COLLEGE}, month = {}, note = {本稿では, 2014年10月に筆者が児童教育学科開設科目 「WE LOVE 鹿児島!」 の 「学校教育分野」 で, 鹿児島県生活科・総合的学習教育研究協議会とのコラボレーションによって実施したフィールドワーク 「里山探索」 の実践について報告する. 里山の教育的意義についての先行研究から①里山の環境に対する豊かな感性や見識を育成できたか, ②地域の景観や文化を総合的に捉えることができたか, ③環境における現在の自分の立ち位置を確認することができたか, ④ 「学習コミュニティ」 を形成することができたか, という4つの観点を設定し, 学生のワークシート記述を分析した. その結果, 学生なりに里山の環境に対する豊かな感性や見識を獲得し, 地域の景観や文化を総合的に捉えることができたという成果が見られた. また, 地域において友人や現職教師と学びあうことの効果を確認することもできた.}, pages = {101--109}, title = {地域と学生を結ぶ体験的な学習の研究 : 児童教育学科「WE LOVE 鹿児島!」の「里山探索」を事例として}, volume = {50}, year = {2015} }