@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001069, author = {大重, 康雄}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN'S COLLEGE}, month = {}, note = {本研究は, 学生のキャリアに関する意思決定を支援する方法ついて述べたものである. 研究方法として, 就職活動を控えた一般企業を進路先とする本学教養学科学生に, 夏休み明けの段階でどのような意識で, 就職を考えているかアンケート調査を行い, その不安材料・ニーズに対しキャリア支援を行い, その効果を確認する手法である. アンケート結果では, 約6割がまだ進路が不明確であり, 大まかに進路を決めている学生も含めて全体の9割が自分の就職に不安を感じている結果が出ている. 学生の就職に対する不安材料 「希望業種・職種が不明確」 および企業選択で重視する条件 「仕事の質・量が自分にあっているか」 であり, この二つは, いずれも職業選択の自分とのマッチングということに集約できる. 「VRT カード」 を使った職業レディネス・テストを試行として希望学生に実施したが, 課題への対抗策として有効なツールの一つであることが, 今回の受検者に関して認められた.}, pages = {65--75}, title = {職業意識と意思決定支援 : VRTカードの活用に関する検討}, volume = {49}, year = {2014} }