@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001073, author = {宮里, 新之介 and 松元, 理恵子}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN'S COLLEGE}, month = {}, note = {本稿では, 抑うつ傾向の高い女子短期大学生はそうでない学生に比べ, 学生生活上のストレッサーにネガティブな評価をする傾向があるという仮説を検証した (第1の目的). また, 抑うつ感に影響を与えるストレッサーの検証 (第2の目的) と, 学科間における各ストレッサーへの評価の差異を検証 (第3の目的) し, 学生支援の為の知見を得た.  その結果, 抑うつ傾向の高い女子短期大学生は, 想定した全てのストレッサーに対してよりネガティブな評価をしていることが示された.  また, 「対人関係」 「家族関係」 「大学評価」 「学業」 といったストレッサーが抑うつ感に影響を与えていることが示された.  学科間における各ストレッサーの評価の差異については, 生活科学科が 「学業」 と 「大学評価」, 教養学科の1年生が 「対人関係」 「進路・就職」 「性格」 についてネガティブな評価をする傾向にあることが示された.  それらを基に学生支援のポイントについて考察を行った.}, pages = {121--127}, title = {抑うつ傾向の高い女子短期大学生の学生生活上のストレス認知に関する研究 : 3年間のデータの分析から}, volume = {49}, year = {2014} }