@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001077, author = {井上, 周一郎}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN'S COLLEGE}, month = {}, note = {短大生を対象として, 粘土の造形表現活動に関する実態調査を行い以下のことが明らかとなった.  これまでに学生が使用した粘土のうち, 最も多かったのは紙粘土であった. 続いて, 油粘土, 土粘土, 加工粘土などの順であった. 次に各粘土の主な使用時期について, 小学校では紙粘土や油粘土, 土粘土が高い割合で用いられ, 中学校では加工粘土の使用が顕著に高かったことなどが特徴的であった. また粘土遊びが主体となる保育園や幼稚園においては, やはり油粘土の使用が多かった.  各時期で用いられる粘土には偏りが見られ, 対応する制作課題においても同様の結果であった. 子どもの健やかな成長のために, 今後は幼児期における粘土遊びを発達の土台とし, 彫塑表現を追求するような造形活動にいかに取り組んでいくかが課題になることがわかった.}, pages = {59--63}, title = {粘土の造形表現活動に関する考察 : 短期大学生に対する実態調査を通して}, volume = {49}, year = {2014} }