@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001259, author = {内田, 豊海}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN'S COLLEGE}, month = {}, note = {教育カリキュラムを作ることは, 未来に向ける指針の作成に等しい. 将来を担う子どもたちが培うべき能力のあり方を創造する作業だからだ. 本稿では, 日中の数学カリキュラムの変遷を比較し, その目的と内容が社会契機や世界の潮流によりいかに変動してきたかを検討した. その結果, 数学教育の目標は, それぞれの時代で様々な相違があるものの, 教育内容は中国が日本を追う形で徐々に均一化してきていることがわかった. これは同時に, 教育目標と内容の間に, 溝があることも意味している. 様々な数学の学習領域や教授法がある中, 目標に真に照らした教育内容を具現化するかは極めて難しい課題である.}, pages = {23--28}, title = {日中における数学科カリキュラム変遷の比較}, volume = {51}, year = {2016} }