@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001294, author = {小松, 恵理子}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN’S COLLEGE}, month = {}, note = {中学校のダンス必修化や現代的リズムダンスの導入により, 学校教育におけるダンス活動が盛んになりつつある. 実際にどのような実践がなされ, 課題があるのか現職教員のインタビューを通じて, 指導力のある教育養成のための基礎的資料を得ることを目的とした. 教員経験 6 ~30年以上の小学校現職教員に表現運動・ダンス指導について構造化インタビューおよびライフヒストリー法によりその価値観や課題意識を通じた自己認識による指導力の変容を明らかにしようした. その結果, 経験年数の少ない教員とベテランの教員のいずれも表現運動・ダンスに対し児童の自己肯定感やコミュニケーション能力を高めることができるといった価値観を有し, 課題意識も相似している. 自己認識としての指導力が変容・改善していく切掛けは, 指導力のある先輩教員との出会いや自ら求めて学ぶ姿勢を貫き, 研修会等への参加あらゆる機会を捉え学ぶ機会を増やすことが肝要をあることが明確となった.}, pages = {71--82}, title = {小学校現職教員の表現運動・ダンス指導力の変容に関する一考察:ライフヒストリー法による分析を通じて}, volume = {52}, year = {2017} }