@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001323, author = {新村, 元植 and 上野, 久美}, journal = {南九州地域科学研究所所報, THE BULLETIN OF THE INSTITUTE}, month = {}, note = {平成23年度から改訂実施された小学校学習指導要領では、「生きる力」の育成に加え、知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等における育成におけるバランスを重視することが基本的ねらいとされている。そこで「感情表現を陶冶する効果的な音楽授業の試み」(2011)(南地研所報第27号)では、感情を表現する能力を自ら高めることを目的とする、楽器を使用した効果的な授業法を考察した。今回はさらに器楽用いた教材を工夫し、児童の思いや願いを大切にした効果的で汎用的なアクティブラーニング型授業法を考察した。その結果、教師と児童は教科書の器楽合奏教材を基に、積極的で学習効果のある授業活動を展開した。そして、6時限の音楽授業を実施した児童のアンケートでは、ほとんどの児童は充実した時間を過ごし、その他の結果として周囲と協力して器楽合奏を成功させる学習体験を得たことがわかった。}, pages = {35--47}, title = {小学校における児童の表現力を豊かにする効果的な音楽授業法の研究}, volume = {33}, year = {2017} }