@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001363, author = {坪井, 敏純}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN’S COLLEGE}, month = {Oct}, note = {領域「人間関係」の保育内容において異年齢とのかかわりが記載された箇所は,保育所保育指針が改定されるにしたがって減少している.その理由の一つは,幼稚園教育要領との整合性を取るためと考えられる.クラスの概念がない保育所ではおのずと保育のあり方は異なるはずである.わずかに指導計画の作成において異年齢によるクラス編成が触れられているだけである.ところが幼保連携型認定こども園の教育・保育要領では,異年齢の交流が積極的に取り上げられている.現在,人間関係の単純化,希薄化により,異年齢保育の重要性が指摘されている中,3つの施設が異なる考え方を持っていることは問題である.また教育方法として同一年齢クラスによる一斉保育がはたして,幼児期にはふさわしい形態なのか,さらに異年齢保育は保育形態の一つではなく,保育のベース(基本形態)としてあるべき姿なのではないかという問いについて検討した.}, pages = {43--52}, title = {保育内容「人間関係」における異年齢保育の取扱いと今後の課題}, volume = {53}, year = {2017} }