@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001404, author = {坪井, 敏純}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,九州保育団体合同研究集会(2008~2019)の異年齢保育の分科会において発表された実践研究を分類し,異年齢保育の持つ意味と指導・援助のあり方を探ることである.従来の研究では,年長児は年少児への思いやりが育ち,年少児は年長児を見て学ぶといったとらえ方が一般的である.しかし,思いやりが育つのは年長児だけではなく,年少児の優しさが育つ基礎となっており,年下の子が年上の子を見て学ぶという方向性も,年下を見て年上の子が影響を受けるといった場面は少なくない.異年齢保育の育ちあうという意味は,双方向性があるという点を本研究では指摘した.}, pages = {61--67}, title = {異年齢保育における幼児期の人間関係と指導・援助のあり方:九州保育団体合同研究集会の異年齢保育の実践報告から}, volume = {54}, year = {2018} }