@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001429, author = {本田, 和也}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要}, month = {Sep}, note = {本研究では,母子のおもちゃを介した遊び場面で,聴覚障害児がどのように母親の顔を注視しているのか,母親は子どもにどのような効果的な働きかけを行っているのか,また,それによりどの程度で子どもとの視線共有に至っているのかについて検討した.6組の母子の検討した結果,母親は聴覚障害児に対して,約7割以上の割合で発話に伴い手話等を使用していた.しかし,子どもとの視線共有を図るためには,発話に伴う手話等をどのように使用するかの方略が重要であることが推測された.視線のやりとりや視線共有の増加は,情動の共有の前提ともなるため,今後,働きかけの方略を具体的に明らかにすることが重要であることが示された.}, pages = {25--31}, title = {遊びの場面における聴覚障害児と母親の視線共有及び母親の働きかけ方略の検討 : 6組の母子を比較して}, volume = {55}, year = {2018} }