@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001437, author = {井上, 周一郎 and 下之薗, 崇}, journal = {南九州地域科学研究所所報}, month = {}, note = {本研究では、図画工作科の「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくりを考察するため、鹿児島市内の小学校で実践研究を行った。ここでは、造形遊び(1)、工作に表す(1)、立体に表す(1)の全3回の表現活動において、筆者らが“主体的な学び”“対話的な学び”“深い学び”について掘り下げた要点と工夫を適切に位置づけ、その効果を通して検証した。その結果、各々の要点と工夫は概ね効果的で重視すべきものであることが明らかになり、3つの学びの姿が一体的に高められることで、様々な課題解決につながる資質・能力を育成することを改めて理解した。また今回「主体的・対話的で深い学び」には様々なレベルがあることを実感した。今後、学年毎に表現領域の到達目標をより明確化することで、各題材における学習のめあてと授業づくりの在り方を見い出しやすくなるとの見解に至った。}, pages = {1--27}, title = {図画工作科の「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくり}, volume = {34}, year = {2018} }