@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001439, author = {宇都, 弘美 and 北村, 愛}, journal = {南九州地域科学研究所所報}, month = {}, note = {研究目的は、既に発表された助産所出産や開業助産師の業務に関した資料・先行研究より、助産所の現状を概観しまとめることと、A県において有床助産所を開業している助産師の業務実態を明らかにすることである。結果として、1.年間分娩件数の平均は2~7.7件であった、2.業務内容は、①分娩予定妊婦の健康診査、②分娩介助・産褥期のケア、③母乳相談・ケア、育児相談、④産後ケア、⑤妊産婦・新生児訪問指導(市町村の委託事業)、⑥子育て教室・サロンの運営、⑦妊婦教室・子育て講座の講師、母子相談(市町村の委託事業)、3.経営上、個人営業であっても多角的な業務の実施が必要とされていた、であった。また、助産所の助産師と利用者との継続的な関係性の維持が推察され、助産所には地域における公衆衛生的な存在意義があることが示唆された。}, pages = {39--43}, title = {助産所の地域での役割と助産師業務について}, volume = {34}, year = {2018} }