@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001443, author = {松下, 茉莉香 and 平嶋, 慶子}, journal = {南九州地域科学研究所所報}, month = {}, note = {子どもの成長を支える児童文化財の中でも、パネルシアターやペープサートは、瞬間的な転画と仕掛けを含む多様な動きが魅力で、対話しながら即応的に演じたり、子どもと活動に取り組める事から、幼児・保育者間のコミュニケーションツールとして有用な教材である。本稿では子どもにとって効果的な教材作りや指導法を模索する事を目的に、本学学生への指導と保育現場での実践を行った。事前指導では各児童文化財の主な表現内容、制作方法や演じ方を指導する事で、特徴を押さえた制作物や操作方法の基本を習得する事が出来た。それを踏まえ数回発表の場を設ける事で、筆者らや学生間で改善点について意見交換が出来、表現を深化させる事が出来た。また現場保育士の意見や、実践VTR分析を振り返りに活用する事で、子どもの実態に応じた演じ方や制作物の在り方、問いかけや環境構成等の具体的な配慮が明確になり児童文化財の活用方法を考察する事が出来た。}, pages = {73--90}, title = {パネルシアターとペープサートの指導法についての考察 : 鹿児島市内の保育園における実践研究}, volume = {34}, year = {2018} }