@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001450, author = {黒原, 貴仁 and 平谷, まり}, journal = {南九州地域科学研究所所報}, month = {}, note = {本研究は、鹿児島県の極小規模校において、「単元構造図」による授業検討を授業者2名及び研究者が行い、対象校における体育授業を実践した。なお、 第3・4学年及び第5・6学年の合計7人の体育科授業ゲーム及びボール運動領域を対象とした。今回得られた知見として、単元構造図を作成し、授業を行ったことで、授業者からは指導のポイント及び評価基準及び評価のタイミングを明確にすることができる等、授業のしやすさを感じることができたようだ。しかし、「形成的授業評価法」の結果は、「成果」、「意欲関心」、「学び方」、「協力」の4項目すべてで、第3・4学年児童は高い評価であることから、十分満足感が得られる内容であったことが推測されるのに対し、第5学年児童は、「成果」、「意欲関心」、「学び方」、「協力」のすべての項目で第3・4学年児童よりもかなり低い評価となり、十分な満足感を得られたとは言い難い結果となった。}, pages = {11--17}, title = {国小規模校における体育授業に関する一考察 : 複式学級によるゴール型授業を通して}, volume = {35}, year = {2019} }