@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001463, author = {大重, 康雄}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要}, month = {Feb}, note = {これまで2017年から研究協力を得ている樹人医護管理専科学校との間で,懸案であった同学インターンシップ先企業での実地調査を行い,台湾における職業教育におけるインターンシップの位置づけ・指導内容について本邦との比較研究を行った.今回の企業調査では受入側の対応や派遣する学校側の事業所訪問による中間チェック体制などや,実習中の学生の感想を確認し,本学のインターンシップに取り入れ可能なスキルを述べる.台湾企業のインターンシップ受入期間は,1ヶ月から最長6ヶ月と長く,参加学生自身が適性を判断するなど職業教育効果は高いとみられる.今回の企業調査では受入側の対応や派遣する学校側の事前教育や中間チェック体制などを確認し,プレポストで学生のインターンシップによる社会人基礎力の伸長度についても効果測定も行った.効果測定ではプラスの効果が認められ,県内インターンシップが比較的短い期間で実施されるにも拘わらず,社会人基礎力伸長への効果は期待できることが分かった.}, pages = {27--36}, title = {中華民国(台湾)高等教育機関におけるインターンシップ実施状況の研究 : 樹人医護管理専科学校の協力を得て}, volume = {56}, year = {2019} }