@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001525, author = {大村, 一光}, issue = {58}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要, BULLETIN OF KAGOSHIMA WOMEN’S COLLEGE}, month = {Feb}, note = {本研究では,鹿児島県女子ハードル選手の2019年から2020年におけるレース分析やハードリング動作など日本トップクラスの選手との比較検討を行い,トレーニングの検証を行うとともに,今後さらなる記録の向上へ向けての課題などについて明らかにしていくことを目的とした.その結果,1)2020年のハードルタッチダウンタイムをみると,同様の記録を有する日本トップクラス選手と比較して,6台目までの前半は速い傾向にあったものの,7台目以降においては逆に遅くなる傾向を示した.2)最高疾走速度を基準とした各区間のスピード増減率をみると,特に6台目以降のスピード減少率が大きく,日本トップクラス選手と大きく異なっていた.3)スピード減少の大きい7台目のハードルクリア動作をみると,踏切動作がやや弱く,ハードルを跳び越えた後の着地動作で膝が屈曲し,その後バランスを崩すなどスピードを維持する上で問題となる技術的課題がみられた.}, pages = {31--35}, title = {女子ハードル選手記録向上のためのバイオメカニクス的研究}, year = {2021} }