@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00001576, author = {園田, 美保 and 永幡, 幸司}, issue = {38}, journal = {南九州地域科学研究所所報, THE BULLETIN OF THE INSTITUTE}, month = {Mar}, note = {鹿児島の大学生に8つの環境問題の重要度と身近さを評定する二次元イメージ展開法を実施した。布置グラフと統計量から2年前の結果と比較検討した。2018年より2020年では騒音をより身近に感じている傾向が見られた。また、評定者本人による重要度と身近さの評定理由に関する自由記述の回答を計量テキストを行い、階層的クラスター分析を行った結果、7つのクラスターが見出された。更に、共起ネットワーク分析を行い、主に6つの記述内容が含まれていることを確認し、これらと7つのクラスターを合わせて考察した。探索的な計量テキスト分析により、地盤沈下と土壌汚染の組み合わせ、騒音と悪臭という組み合わせで同時に記述されることが多く、環境問題の認識構造に関わる要因として、生活との双方向の影響力、問題の空間的スケール、健康被害、生命への影響といった整理が行われた。}, pages = {21--27}, title = {環境問題の認識構造に関する探索的研究 :鹿児島の大学生の二次元イメージ展開法とテキスト分析から}, year = {2022} }