@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:02000061, author = {園田, 美保 and 永幡, 幸司}, issue = {40}, journal = {南九州地域科学研究所所報, THE BULLETIN OF THE INSTITUTE}, month = {Mar}, note = {8種の環境問題(大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、地盤沈下、悪臭、温暖化ガス、放射能)を重要度と身近さで評定する二次元イメージ展開法の実施結果について2012年度から2023年度のデータの推移提示と地域比較を行い、鹿児島と福島の環境問題に関する認識の地域差について検証した。結果、放射能の身近さに大きな差がみられた。また、全国紙・地方紙において各種環境問題について新聞データベース記事検索を行い、比較期間前からの報道量の推移を求めた。鹿児島における認識の経年変化と記事件数の推移とを重ねて検討した結果、鹿児島では「大気汚染」の身近さと「温暖化ガス」の重要度、「土壌汚染」の重要度、「悪臭」の重要度、「騒音」の重要度は報道量と連動したような経年変化の推移が見られた。これらの結果から、問題発生の有無が身近さの認識に影響し、マスメディアでの報道量が主に環境問題の重要性の認識と関連することの示唆が得られた。}, pages = {1--10}, title = {環境問題の認識と報道量の経年変化と地域差に関する研究:鹿児島と福島の二次元イメージ展開法と新聞報道量の比較}, year = {2024} }