@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:02000062, author = {福永, 宏子 and 久留須, 直也}, issue = {40}, journal = {南九州地域科学研究所所報, THE BULLETIN OF THE INSTITUTE}, month = {Mar}, note = {本研究は、介護福祉士資格の創成期から主にホームヘルプサービスに長年従事している3名の介護福祉士に対し対象者自身が語るナラティブを大きく3つの場面に分け、個々の経験の意味や価値を分析し、介護福祉士の全体としての価値を見出していくことを目的としている。その結果、介護保険制度へ移行時期は現場が混乱していたといえ、その利用者の多くは、不満、矛盾や混乱、不安な感情をホームヘルパーは矛盾や理不尽さを感じていながらも、利用者の生活の継続と維持を第一に考え対応をしていた。3氏がそれぞれに介護福祉士として大切とする価値の表現は異なるが、介護福祉士として語り継ぎたい価値は、共通して、利用者の生活を中心とした支援を専門的に考えながら行い、利用者との関わりを通して自分自身が成長できることであるといえ、これから先も介護福祉士にとって重要であるといえる。}, pages = {11--20}, title = {介護福祉士として語り継ぎたい価値}, year = {2024} }