@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00000376, author = {竹原, 小菊 and 福司山, エツ子 and 木戸, めぐみ and 山崎, 歌織 and 外西, 壽鶴子 and 進藤, 智子 and 徳田, 和子 and タケハラ, コギク and フクシヤマ, エツコ and キド, メグミ and ヤマザキ, カオリ and ホカニシ, スズコ and シンドウ, トモコ and トクダ, カズコ and Takehara, Kogiku and Fukushiyama, Etsuko and Kido, Megumi and Yamazaki, Kaori and Hokanishi, Suzuko and Shindo, Tomoko and Tokuda, Kazuko}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要}, month = {}, note = {P(論文), 平成15・16年度日本調理科学会特別研究「調理文化の地域性と調理科学-魚介類の調理」の一環で,漁港を有し漁業が盛んな地域,農村米作地域及び都市部の中から9地域100人を対象に,各地域で食べられている魚介類の種類とその調理方法等を,アンケートと聞き取り調査によって調べたので報告する.魚の使用種類は,ほとんどの地域であじがトップを占めていたが,枕崎市はかつお,種子島の西之表市はきびなご,とびうお,鹿屋市はかんぱちであった.海に囲まれた甑島の里村では,極端に魚種が少なく,調理方法も単純であった.調理方法は,なま物(刺身)がトップを占め,次いで焼き物(塩焼き),煮物(鍋物を含む),揚げ物(フライ,てんぷら)がどの地域にも多くみられた.枕崎市には「かつおのびんた料理(頭の塩煮)」等かつおをすべて無駄なく創意工夫した多くの料理がある.また,きびなごはあご,さばに次いでよく食べられており,「きびなごときらす(おから)のおっけ」は普及したい伝承料理の一品である.さらに,豊富にとれる魚(とびうお,小あじ,いわし等)を使用し,風土に適する保存料理として考案されたつけ揚げ(さつま揚げ)など多くの魚介類料理がある.}, pages = {7--25}, title = {鹿児島県における魚介類の利用の実態調査 : 地域による魚介類の使用状況と調理方法(自然科学編)}, volume = {43}, year = {2008} }