@article{oai:kwjc.repo.nii.ac.jp:00000419, author = {倉元, 博美 and クラモト, ヒロミ and KURAMOTO, Hiromi}, journal = {鹿児島女子短期大学紀要}, month = {Feb}, note = {P(論文), ネットワークの教育利用については,その方法論について言及されたものは少なく,特に教授理論に基づいた教授設計,中でも一斉授業におけるネットワーク利用教育についてはあまり例を見ない.そこで,学習者自身に探究させ,自ら課題に対する解答を見いだしたり,知識体系を発見,構築するように導くために発見学習を融合したネットワーク利用の教授設計を行った.授業の設計は,人間の情報処理モデルを基に,記憶しやすい提示順序で作成する.まず,問題を提起することにより注意を引きつけ,情報を受け取りやすくし,さらに,学習目標を知らせることによって,記憶を活性化させる.また,教材の提示は,視覚や聴覚に訴え要点を強調する等記憶しやすくする.さらに,発見学習として問題を与え,インターネットを用いて自ら解決させることにより,より深い理解を得る.最後に,授業のまとめの課題を与え,ネットワークを用いて情報を共有し,知識の定着を図るという教授設計について提案するものである.}, pages = {147--152}, title = {一斉授業に発見学習を融合したネットワーク利用の教授設計}, volume = {42}, year = {2007} }