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保育学生を対象として実施した「LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム」の効果検証
https://kwjc.repo.nii.ac.jp/records/1399
https://kwjc.repo.nii.ac.jp/records/1399d2d66724-d477-49b0-9875-1e7c3bfe8acb
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-05-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 保育学生を対象として実施した「LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム」の効果検証 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 発達障害,LD・ADHD 等の心理的疑似体験プログラム,保育学生,特別支援教育・保育 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
赤瀬川, 修
× 赤瀬川, 修 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 保育者には,発達障害に対する知識及び支援技術が求められている.それらの獲得をすることと共に,発達障害などを有する子どもの立場に立ち,その心情によりそう保育や支援が求められる.そのため保育学生を対象として「LD・ADHD 等の心理的疑似体験プログラム」の導入を試みた.このプログラムは,子どもたちがその困難さゆえに感じている苛立ちや不安,自信の無さなどの感情やストレスを疑似体験することで,子どもの立場に立って支援について考えることを目的としたものである. プログラム実施後にアンケートによる効果測定を試みた結果,焦りや苛立ち及び不安についての理解については,おおむね高い達成度となった.また,子どもへの接し方,具体的な支援方法について具体的に考えることについても,高い達成度であった.このことから一定の教育効果があったと考えられる.その一方で,プログラム実施者が事前に十分に準備をすることや受講者への適切な働きかけの重要性,及びグループ討議のための環境構成への配慮などの重要性が明確となった. |
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書誌情報 |
鹿児島女子短期大学紀要 巻 54, p. 15-19, 発行日 2018-02-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島女子短期大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0286-8970 |