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児童生徒の食習慣と健康状態の実態調査 : 「朝孤食」と「朝共食」の比較(自然科学編)
https://kwjc.repo.nii.ac.jp/records/345
https://kwjc.repo.nii.ac.jp/records/345283c4a13-4bba-47c3-aeb6-faa4d3bd76c5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00005824419.pdf (1.2 MB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2009-01-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 児童生徒の食習慣と健康状態の実態調査 : 「朝孤食」と「朝共食」の比較(自然科学編) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Survey on Dietary Habits and Health Conditions of Pupils at Primary and Junior High Schools : A Comparison between Eating Breakfast Alone and Eating with Family(NATURAL SCIENCE) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 朝孤食 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 朝共食 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 食習慣 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 調査 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 食育 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
竹原, 小菊
× 竹原, 小菊× 純浦, めぐみ× 福司山, エツ子× 児玉, むつみ× 佐藤, 昭人 |
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著者名よみ |
タケハラ, コギク
× タケハラ, コギク× スミウラ, メグミ× フクシヤマ, エツコ× コダマ, ムツミ× サトウ, アキト |
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著者名(英) |
Takehara, Kogiku
× Takehara, Kogiku× Sumiura, Megumi× Fukushiyama, Etuko× Kodama, Mutsumi× Satou, Akito |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 鹿児島女子短期大学生活科学科食物栄養学専攻 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 鹿児島女子短期大学生活科学科食物栄養学専攻 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 鹿児島女子短期大学生活科学科食物栄養学専攻 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 霧島市立溝辺学校給食センター栄養教諭 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 霧島市学校保健会会長 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 児童生徒や保護者の食に関する実態や意識などの現状を把握し, 家庭, 学校における今後の食育推進のあり方を考察するための基礎資料を得ることを目的に調査した.今回は「朝孤食」と「朝共食」の食習慣, 健康状態等との比較を行った. 「朝孤食」は「朝食を一人で食べる」, 「朝共食」は『朝食を「家族全員」と「大人もいるが全員ではない」と「子どもだけ」』の該当者を全て加えた. 今回の調査では, 孤食を避け, 誰かと共に食卓を囲むこと「子どもだけで食べる」でも心身の健康には十分効果があることが推察でき, 一般的には「子どもだけで食べる」は孤食に分類1)されるが本調査では『共食』に値すると判断しこのような群に分け検討した.正しい食習慣の育成や食文化の伝承などは, 大人と一緒に食べる『共食』に期待したい.児童生徒の「朝孤食」の割合は, 小学生9.1%, 中学生25.7%と差がみられ, 朝食の共食状況と心身の不調との関係では, 「朝孤食」は「朝共食」に比べ「身体がだるい」, 「目覚めが悪い」, 「イライラする」等の順で割合が高かった. 今回の調査で, 「朝孤食」は就寝時刻が遅いことで, 夜食の摂取が多くなり, 朝食の欠食につながり, 身体の不調に現れていることが推察できた.また, 保護者の食意識では, 「一人で食べさせない」と回答したのは, 「朝共食」の児童生徒の保護者60.2%に比べ「朝孤食」のそれは36.5%と親の意識に大きな差がみられた.今回の調査で「朝孤食」の健康に及ぼす影響や食習慣上の問題点が明らかになり, 「朝共食」が心身の健康にとって好ましいことが分かった. | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10553637 | |||||
書誌情報 |
鹿児島女子短期大学紀要 巻 44, p. 7-26, 発行日 2009 |